独り言「在留資格審査の問題点」

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問題提議です。気分を悪くされる方もいるかもしれないので、独り言としています。

背景・経緯

私の会社では、2021年秋頃に、翌年2022年3月に卒業予定の留学生に内定を出しました。

特定技能の在留資格を取得する予定も、受験をしていなかったため受験してもらいました。

結果が出たのが年明け2月頃、その後合格証を入手して、3月に入り在留資格変更申請を提出しました。

在留資格「留学→特定技能」

昨年も同じスケジュールで申請、5月上旬に許可がおりていたので、あまり深く考えず過ごしていました。

ただ、待てど暮らせど、音沙汰なし。

入国管理局に電話で問合せをしようにも電話は繋がらず、状況確認できず。

いや、何十分も電話繋いだまま待ってられるなら繋がるかもしれないけど、他の仕事もあるので時間は限られているし、電話回線も限られているので・・・

6月頭に、ついに連絡が!この時すでに申請から2ヶ月以上が経過・・・

追加資料提出の通知

追加請求されたものは、

  1. 2年前の源泉徴収票
  2. 学校の卒業証明書
  3. 学校の成績証明書
  4. 日本語が十分に理解できる証明

え、今更請求するもの???

必要書類にも書かれていないけど、必要なら提出資料一覧に定めたら?と思ってしまうもの。

ちなみに、1〜3については1年前はありませんでした。

4については、日本の学校に留学生で2年間在籍していて、授業受けているのが証明にならないの?!?と突っ込みたくなる。

2週間程度で書類を準備し、提出をしました。

待てど暮らせど、音沙汰なし。デジャブ笑

8月頭に、入国管理局に電話をかけました。昼ごはんを食べながら40分くらい待ったかな?

ついに繋がりました。

個別の審査についてはお答えできない。非常に混雑していて審査に時間がかかってる可能性はある。期限までには何かしらの回答をする

在留資格変更手続き中の猶予期間含めて、在留資格の期限はあと1ヶ月弱。

無職期間4ヶ月以上が経過。ありえる???

その電話から約1ヶ月後、9月上旬に連絡。

入管まで来てください

これは、不許可時の事前連絡みたいですが、行政書士の先生がそれとなく理由を聞いたところ、上記4の「日本語が十分に理解できる証明」が不十分のため、通訳の手配を求められました。

すぐに通訳会社に依頼、契約をし、その書類を入管に提出しました。

約1週間後、ついに許可がでました。

無職期間合計5ヶ月半。

ここからが本題

留学中に資格外活動の許可を得てアルバイトが認められていても、卒業後は留学生ではなくなるため、アルバイト禁止

在留資格の許可がでるまで、約半年近く、給与なしで、社会保険を支払い続けていました。

いつ許可が出るかわからないので、一時的に帰国させることもできず、ひたすら待つ日々。

入管にどのような事情があるのかはわからない。

電話で入管の職員と話した際、

「今の在留資格の期限が9月中旬だから それまでには何かしらの連絡があると思う。」という発言がありました。

ということは、期限については意識がある。

逆に、期限がない人を優先して期限がある人を後回しにしてるということか?と質問をしたが、これについては回答はされなかった。

入社までの間、会社が援助をしてなんとか生活をしてもらっていたけど、そんなことできる会社ばかりではないと思うと、日本での就労を諦めて帰国してしまうかもしれない、日本企業にとってネガティブなことを起こしかねない制度(対応)だなと思ったので、今後改善されることを期待したい。

わっぴ
わっぴ

戦力となって日本を盛り上げてくれようとしている日本で働く外国人材に不利益のない制度にして欲しい

コメント

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